世界に自分軸を輝かせよう!"Who you are" makes the world a better place! by Sayuri Sense
海外の大学レベルの英語力(IELTS6.5以上)が必ず育まれる3つのポイント~Podcast Vol176: How to reach the life-changing level of English proficiency
Hello, and welcome to another episode! Looking back on your life, what was your breakthrough moment or the experience that truly made a difference? For me, mastering English was life-changing! At 16 or 17, my English was limited—I couldn’t even communicate well with my Malaysian homestay sisters. But now, 30 years later, we’re still in touch. They’ve become a successful singer and doctor, and I can fully understand them and express myself in English. We share our journeys in parenting and careers, which is incredibly valuable to me. Today, I’ll be sharing tips with my Japanese listeners on how to reach that life-changing level of English proficiency.
こんにちは!Sayuriです。
今週は、日本の高校数校と、グローバル教育の会社を経営する台湾の男性と、オーストラリアの大学とのミーティングが続いています。両国の教育カリキュラムの違いなどの壁を乗り越えて、日本の高校からオーストラリアの大学に進学しやすい環境を作ろうと、みんなで知恵を出し合っています。
台湾の方は、子供に3カ国語を身につけさせたいと、日本と台湾とオーストラリアで子育てをしながら会社を経営しています。「英語+考える力(ビジネスマインド・人間力)」が大切だよねと話していました。英語ネイティブでも、それがないとなかなかキャリアがうまくいかないという話になりました。
日本では耳にしないテクノロジーの使い方や、ビジネスの方法、オーストラリアの教育や不動産の状況で今年はまたルールが変わったことなど、ニュースからはわからないリアルタイムな情報がどんどん入ってきます。
「あなたにとって
人生のブレイクスルーポイントが
あったとしたら
それはどのようなものでしたか?」
私は間違いなく、英語力を育むことができて、世界のコミュニケーションの中で生きることができるようになったということだったと思います。世界へのパスポートとなりました。
16歳か17歳のときにマレーシアに1ヶ月留学をしました。この写真の彼女の親友の家にホームステイをし、彼女たちと一緒に濃厚な10日ほどを過ごしました。英語が聞き取れないことがあり、”Soil”という単語を紙の辞書で調べたことは今でも忘れません。
20年後に彼女がメルボルンでドクターをしているとわかり、また交流が始まり家族ぐるみの付き合いになりました。当時は理解できなかったことを、今では深く会話ができるようになったことは感動的でした。なぜ彼女たちがマレーシアで裕福な暮らしができていたのか、その背景には華僑として、何世代にもわたる努力があったからなのだと・・・
今では、子育て・キャリア、お互いがサポートできる素晴らしい関係性ができ、感慨深いものあります。この日は、彼女のお父様が危篤状態で翌日マレーシアに急遽飛ぶことになり、一生忘れることがないだろうというほどの大切な時間を共にしました。
マレーシアでは、3カ国語以上を子どもたちが自由に操っていたことには驚きました。私の考え方が変わり、言語は難しいものではないんだという世界観が出来上がったのが17歳の時でした。そこから高校でのオーストラリア留学を決めて人生が変わりました。
英語力は、明らかに世界へのパスポート。日本にいながらその英語力を育めるイメージをしていただけるように、今日はIELTSを通してご紹介していきます。子供のモチベーションが上がる秘訣など、過去のエピソードも参考にされてみてくださいね。