Tech系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス(テクフリ)

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127.ローコード開発/コオロギ/全自動散髪ロボ■いつものように予定なし

July 23, 2020

「ローコード開発」普及は時間の問題、SIerはもっと喜んでいい | 日経クロステック(xTECH)

* 米国のIT業界では、プログラミングの専門知識はないけれども、アプリケーションの開発に参加する「市民開発者(Citizen Developer)」という言葉が浸透し始めている。
* その原動力となっているのが、ソースコードを極力書かない「ローコード」と呼ばれる開発の方法。
* 「ローコード開発プラットフォーム」と呼ばれる開発ツールを使ってアプリを素早く開発出来る。
* ITベンダーは「もろ刃の剣」でもあるローコード開発をうまく使いこなさないと、ユーザー企業が推し進めるDXの大波から取り残されてしまう恐れがある。

えー、こういった流れって周期的にやってくるんですけど、今のところ主流にはなってないんですよねー。
古くは4GL(4th generation language)とかEUC(End User Computing)とか言われた時代が…。
僕のエンジニアキャリアの最初がまさにこの4GLだったんですが、これに携わったエンジニアがどうなるかというと、「こんなニッチな技術にロックインされたくないわ!フツーの言語やらせろや!」って転職していくんですよねー。
第4の畜産“コオロギ”生産の普及を目指す『グリラス』 – 週刊アスキー

* 『グリラス』は、コオロギを生産する完全循環型たんぱく質生産事業を展開するベンチャー企業。
* 温室効果ガスの排出が少なく、飼育における餌や水の量が少なくて済むコオロギの生産を、養牛、養豚、養鶏に続く第4の畜産として普及させることを目指している。
* 今春には、コオロギパウダーを使った「コオロギせんべい」を、無印良品から発売。

コオロギせんべい、即日完売だったそうです。自分の親世代だとギリギリ、イナゴの佃煮とかの話をしてた記憶が。
エビとかシャコなんかの甲殻類って僕らは普通に美味しくいただいてますけど、知らない人が見たら「キモッ!そんなの食べられるかーーーーっ!」てなると思うので、コオロギも慣れだと思います、はい。
全自動で散髪してくれるロボットを自作した猛者が登場、実際に髪を切るとこんな感じ – GIGAZINE

* さまざまなものをDIYするYouTubeチャンネル・Stuff Made Hereが全自動で自分の髪を切ってくれるロボットを自力で開発し、ムービーで公開
* ロボットアームだと髪の毛を引っ張ってしまうため、バキュームにしたり、髪の毛以外の部分を切ってしまわない様に深度(深さ)センサー付きのカメラを使って3D 認識したり、となかなか本格的です。

予想外にフツーの仕上がりでした