働くみんなの朝の番組「あさのば」
0400 じっくり落ち着いて考えれば、違ったことも思いつく
どうも、あなたのサーバント中澤信幸です。
2018年8月31日金曜日、第400回目の放送です。
400回、聞いてくださっている方への感謝をこめてお送りします。
400回、ありがとうございます。
今日は、あさのばを届け始めて、一回から始まり、100回、200回、300回と積み重ねて、400回目を迎えました。本当に皆さんに感謝しています。
400回、毎日毎日聞いてくださっている方々に、本当に感謝をしたいと思います。普通のことではないと思うんですね。毎日毎日ですから。そういうふうにお付き合いをしてくださる、楽しみにしてくださる、ということ、嬉しく思うんです。
身近に感じてくださる方々
この前、ある方にお会いしたら、「毎朝、聞いてますよ」と言われました。そして、「会うのは初めてに近いけれど、実はあなたのことを非常に身近に感じているんです」とも言われました。まさか、この人がそんなふうに聞いてくれているとは思いもしなかったので、驚きました。
相手から一方的に身近に感じられている、というのは、ちょっと悔しいことでもありました。というのは、私はその人のことを身近に感じることができないわけです。なかなか実感しにくいです。言ってみれば、一方通行ですよね。私が届けているものが、その人に届いていく。その人は聞いて身近に感じてくれる。でも、届けたほうに何かが返ってくることは少ない。
でも、この番組を通して、少しやり取りをする方も出てきて、身近に感じるな、っていうことがあります。それに、この番組を通してだからこそ、出会うことができた人もいます。お便りをくださって、ここで、こんなふうに聞いています、なんて教えてもらいます。本当に嬉しいことです。是非、今お聞きになっている皆さんとも、いつか何らかの形で関係を築いていくことができればな、と思っています。
4は苦しみの数字?幸せの数字?
400回記念ということで、今週4にまつわるお話しを募集しました。正直に言うと、一通も来ないかな、と思いました。でも、参加型のことをやらないと、ますます一方通行になるので、一応やってみようかな、と。それで、4といえば何を思い浮かべますか、と尋ねてみました。
こはる日和さんが、律儀に応答してくれました。ありがとうございます。4といえば、四葉のクローバーだと答えてくれました。
これを聞いて、思いました。4って不吉な数字だという人もいます。死を連想させるからですね。ホテルの部屋でも、4を飛ばして番号をふりますよね。でも、考えようによっては、四葉のクローバー、幸せの象徴です。そういうふうにして、イメージはコントロールできるんだな、と。何を連想しますか、と言ったら、否定的なことを思い浮かべることもできるし、プラスのイメージをすることもできますよね。
落ち着いて考えてみよう
落ち着いて考えれば、という条件付きではありますけど。一番初めには、パットと悪いことだけを連想してしまうこともあります。でも、少し落ち着いて、じっくり考えてみれば、それだけではないよって。悪いことばかりじゃない。たとえば、自動車のタイヤは4つで、すごく安定した感じですよね。四葉のクローバーも、正方形の四隅も、すごくいいものです。
じっくり、落ち着い