新・雑貨論【コクヨ野外学習センター】

新・雑貨論【コクヨ野外学習センター】


Latest Episodes

Original Theme(Short ver.): Okada Takuro
March 10, 2021

岡田拓郎 Okada Takuro 1991年生まれのシンガー・ソングライター/マルチプレーヤー。2012年にバンド・森は生きているを結成し、13年にアルバム『森は生きている』を発表。15年に解散。17年に初のソロアルバム『ノスタルジア』を、20年には2ndアルバム『Morning Sun』をリリース。自身の表現活動のみならず、プロデューサー/ミキシング・エンジニア、サポートギタリストなどとしても活躍している。

Original Theme(Long ver.): Okada Takuro
March 10, 2021

岡田拓郎 Okada Takuro 1991年生まれのシンガー・ソングライター/マルチプレーヤー。2012年にバンド・森は生きているを結成し、13年にアルバム『森は生きている』を発表。15年に解散。17年に初のソロアルバム『ノスタルジア』を、20年には2ndアルバム『Morning Sun』をリリース。自身の表現活動のみならず、プロデューサー/ミキシング・エンジニア、サポートギタリストなどとしても活躍している。

「新・雑貨論」特別版・後編・みんなで制作すること、みんなで所有すること
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。2020年12月に山形から配信した特別版「ポストコロナ世界と雑貨のゆくえ」後編では、モノをつくること、モノを所有することのあり方を見つめなおします。 いまなお大量生産・大量消費社会は続きマスカスタマイゼーションなど新たなモノづくりも提起されるなかで、モノと人の関係を考えてきた本プログラムは、オルタナティブなつくり方や所有のあり方からべつの社会を立ち上げることへとつなが

「新・雑貨論」特別版・前編・「目的」から脱出するためにモノをつくる
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。今回は去る2020年12月にLIVE忘年会として山形から配信された特別版「ポストコロナ世界と雑貨のゆくえ」をお届け。 第6回に登場したデザイナー・

「新・雑貨論」第6回・後編・モノがもつ柔らかな複製性を取り戻すためには
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。 ファーストシーズン最終回となる第6回は、山形を拠点に独自の活動を展開するデザイナー・

「新・雑貨論」第6回・前編・上手/下手では判断できないモノの価値を求めて
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。 ファーストシーズン最終回となる第6回は、山形を拠点に独自の活動を展開するデザイナー・

「新・雑貨論」第5回・後編・「わたし」と「あなた」の記憶は形を通じてつながっていく
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。 ベルリン在住の現代美術作家・白木麻子さんをゲストに迎える第5回後編は、モノの形を通じてアクセスできるべつの世界の話へ。木を使って作品をつくる理由や、形の先に見るもの、形を通じてつながる記憶……白木さんが作品をつくるプロセスから、合目的化されない、わたしたちとモノの新たな関係性が立ち上がります。 ・美しい小枝と鳥の巣 ・形を通して並行世界に触れる ・枝を拾う白木さん

「新・雑貨論」第5回・前編・ルールの“脱臼”から生まれるモノの形
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。 第5回はベルリンを拠点に活動する現代美術作家の白木麻子さんをゲストに迎え、モノの「形」について語ります。家具のようにも見える作品をつくる白木さんは、どうモノの形を捉え、いかに新たな形をつくっていくのでしょうか。形のルールを“脱臼”させたいと語る白木さんのお話からは、新・雑貨論が考えてきたモノそのものと向き合うためのヒントが見えてきます。 ・なぜ現代美術作家が『新・

「新・雑貨論」第4回・後編・あるべき場所にモノを置いていく
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。 古物商コレクティブtatami antiquesを主宰する奥村乃さんをゲストに迎えた第4回後編は、tatami antiquesがこれまで行なってきた展示会からモノと人の関係を捉えなおします。わたしたちはモノを見るとき、果たしてモノそのものを見ていると言えるのでしょうか?空間や価格、文脈……さまざまな要素を取り除いていくことで、あるべき場所にモノを置いていく面白さが

「新・雑貨論」第4回・前編・「タグ」から切り離されたモノの魅力
March 10, 2021

バイヤー/キュレーターとして活躍する山田遊さんをホストに迎え、「モノ」を通して人とモノの関係性を考えなおすポッドキャスト番組「新・雑貨論」。 第4回はオンラインを中心に骨董やアンティークなど古物を売るコレクティブ「tatami antiques」を率いる奥村乃さんが登場。雑貨とも骨董とも古美術ともつかぬ魅力的なモノを扱っている奥村さんは、従来の価値基準とは異なるセレクトによって新たなモノの価値を伝えてきました。tatami antiquesに並ぶ“タグ”のつけようがない古物の数々は、わたしたちがいかに権威