僕の起業体験記
第36話 コンサルタントになるためのコンサルティング…?
過去に拝見した商品で
「動画マーケティングのコンサルタントになる方法を伝えるコンサルティング」
みたいなモノを見ました。驚愕です。
詳しくは音声にてお話していますが、これはもはや商売哲学を考えるレベルの問題です。
僕自身「サービスが提供できて、そのサービスに満足してくれる人がいるなら、それがビジネスでいいじゃない」
とざっくりと考えている人間ですが
この「コンサルタントになるためのコンサルティング」は、なかなかどうして納得がいきません。
本当にそのコンサルティングを経てコンサルタントになったとして、本当にお客様に満足の行く商品を提供できるかどうか僕としては甚だ疑問があります。
教員免許の試験とはちょっと話が違うので、ココらへんは少し重く受け止めてもいいのではないかと思った次第です。
コンサルティングは原価もかからず、自分の体一つで出来るビジネスですが、決して「楽」をするためのビジネスではありません。
というか、ビジネスに「楽」を求める時点で、考え方が間違っていると思ったほうが良いでしょう。
今楽そうにしている人も、そこまでのポジションを勝ち取るまでは相当の努力をしています。
努力を最小限に抑えてビジネスをするのは重要ですが、本来必要な手順すら無視してビジネスをすることは、ビジネスそのものが崩壊するので、コツコツと積み上げることを日々意識しましょう。
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