世界に自分軸を輝かせよう!"Who you are" makes the world a better place! by Sayuri Sense

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【WHOと働くドクターに生インタビュー】Podcast番組 Vol34〜大切な人が軽症の場合(+オンライン教育)

April 13, 2020

社会状況を考慮して、情報が、今後の決断や過ごし方に大きく影響しますので、今月は特別に、エピソードを1週間に1回のペースでアップしています。

34回目は、WHOと連携して働くDr Peta-Anneの生のインタビュー音声をお届けします。

感染対策コントロールが専門で、オーストラリアGCのGriffith Universityで看護の大学院生のカリキュラムを作り講義もする博士です。 WHOでは、Global Outbreak Alert and Response Network (GOARN)というネットワークで、アジアのヘルスケアのテクニカル面と、コミュニティーのメンタルケアをサポートしている方と、Teamsを通して生インタビューをしました。

まずは、医療従事者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。私たち一人一人の役割として、医療崩壊にならないようにするために、最新の情報を共有しながら、引き続きStay homeを実践しましょう!

また、経済的や暮らしに影響がある方々、ぜひ、政府の給付金や助成金を再度確認してみてください。

そして、休校で教育が受けられてない家庭がたくさんあります。自宅にいて、みなさん、キャビンフィーバーになっていませんか?

Junior英語コースレッスンをさせていただいている子供達も、教育が受けられないので、サユリセンスで英語カリキュラムを組んで、学びを止めないように、どんどん進めています。

また、コンサルでは、社会貢献と経済を止めないためにも、オンラインでビジネスができるお手伝いをしたりしています。

他にも、英語カリキュラムなどのプレゼントを考えていますが、リクエストorサポートの立候補などは、こちらからメッセージいただけます。

海外の様子を見てご存知の方も多いと思いますが、多国籍の学校に通う長男も、休校になってすぐから、全ての教科、オンラインで受けています。

音楽・体育・デザイン・LA・サイエンス、数学、国語、社会、全ての教科を、毎日9時半〜15時半までオンラインで受けています。

様々なオンラインツールを組み合わせながら、特に混乱がなく、スムーズな移行だったのは、生徒も先生も、保護者も、休校前から100%ペーパレスの環境に慣れているからだと思います。

私自身は、ワークライフバランスのために、オンラインメインで仕事を10年以上やっていますが、やりたいことが日本のシステムでできないことが多かったので、かなり海外のシステムに助けられました。

教育現場が今試行錯誤していて、オンライン教育がうまくいかないことでご相談もたくさん届いています。海外のシステムに慣れていないので、早急に取り入れなくては〜ということで、日本の逆に日本のシステムだけを急いで取り入れて、また数年後に世界からガラパゴスにならなかという心配もしています。

日本のオンラインツールがシステムダウンしているので、海外のツールも実はたくさんあるので組み合わせていくITリテラシーが教育現場にも必要になってきているなと感じています。

海外の、オンラインビジネスの起業家のコミュニティーにも入っているのですが、学校のシステムを作るのも、ブランドのシステムを作るのも、一夜にしてできるものではありません。

学校のシステムづくりや、家庭のカリキュラムは、HPからご質問をお送りいただくこともできます。ご活用ください。2020年からの教育とキャリアについても20話の新しいストーリーを書き下ろしました。読んでみてくださいね。

これからの仕事のこと、子供達の教育のこと、番組のご感想などもたくさんメッセージも届いています!

「10年前にグローバル育児®︎に出会えて本当によかったと思っています。今、家族と大切な人とたちを守れています。アフターコロナの時代にこそ、Sayuriさんがこの10年間発信されてきたことが、生きる時代がきたのだということを実感しています」

といただきました。ありがとうございます!!

これから、生活が元に戻ることはなく、アフターコロナの時代として、指関数的に、AI/VR/オートメーションの普及が加速していきますので、

これからの時代こそ、Podcast番組の7つ目のエピソードでご紹介した「10の力」をマスターすることが、生き抜く力となります。

今回、いろんな分野で、おかしいなという社会構造が浮き彫りになってしまったのですから、このピンチをチャンスとして、改善するきっかけとしてこれから本当に、私たちも子供達も、新しい世界を作っていかなくてはなりません。

例えば、

⭐️教育の構造と指揮の取り方⭐️感染対策の指揮の取り方⭐️政府と専門家の連携の仕方⭐️報道のあり方(NYのアンカーは自宅から)⭐️英語のニュースが日本語になるまでに、1日~1週間。⭐️日本語にならないニュースもあるので、情報格差が大きくなってきている⭐️コミュニケーションのあり方1)人との接触を7割減らすの?8割?曖昧な指示2)パブリックコミュニケーション

いろんな分野で、膿が出始めているので、これをより良い方向に改善していくためには、ある程度、今までの常識を捨てる覚悟が必要かと思います。

<Interview>Q1) Dr Peta-Annと、WHOの役割は?

A) Dr Peta-Annは、日本を含めたウェスタンパシフィックをサポートしているそうです。ヘルスケアだけなく、コミュニティーもサポートしています。

(毎日、最新の世界の状況がレポートでWHOから届くそうです。)

また、WHOは、日本を含めてメンバーの国をサポートしています。テクニカルサポート・クリニックのマネジメント・疫学・パブリックコミュニケーションと、幅広いサポートを大きなチームでサポートしています。

特に、感染対策のテクニカル面のガイダンスを出すときは、すべて科学的根拠に基づいたデータやアドバイスだけを情報として出しています。根拠のない予測だけのアドバイスはしません。