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【Newポジティブ心理学】幸せ力①幸せを感じるお金の付き合い方研究データ〜Podcast Vol112:"Positive Psychology" How much income makes you happy?
皆さん、夏はいかがお過ごしでしょうか?
出張中のオーストラリアから、暑中お見舞い申し上げます。健全なメンタルヘルスのためにWell-beingなライフスタイルを送れるような情報をアップデートしてお届けいたします。
数年前にご紹介した「Yale大学のWell-beingコース」の内容に、私と息子たちや、皆さんがどのようなときに成長したり、ブレイクスルーしたかというリアルな体験と、世界の研究や注目されているオピニオンリーダーたちの最新情報や意見を加えて新たに音声でもご紹介していきます。
そして、今年も半分を過ぎたところで、1月に描いたヴィジョンの振り返りとしても、「価値観」に沿って改めてゆっくり考える時間が取れそうなときに、参考になりますように。ささやかなでも、幸せをお届けできたら嬉しいです♡
〜心理学シリーズのPodcast番組エピソードリスト〜
Podcast Vol112 幸せ力① 収入とお金(研究データ)
Podcast Vol113 幸せ力② 2つの幸せなお金との付き合い方(研究データ)
Podcast Vol117 幸せ力③ 「パーフェクトBODY・美と幸せ」の関係
Podcast Vol118 幸せ力④「成績・学力と幸せ」の関係
Podcast Vol119 幸せ力⑤「成績・学力とモチベーション」の関係
幸せ力⑥「成績・学力(能力)が伸びる考え方は?」
幸せ力⑧「データで証明された5つのヘルシーな習慣」
幸せ力⑨ データで証明されたヘルシーな習慣2「睡眠」
幸せ力⑩ データで証明された5つのヘルシーな習慣3「マインドリセット」
幸せ力(11) データで証明された5つのヘルシーな習慣4「優しさ」
幸せ力(12) データで証明された5つのヘルシーな習慣5「時間」
幸せ力(13) 人とのつながり・共有 Social Connection
幸せ力(14) Gratitude◯幸せが持続する感謝
幸せ力(15) Savoring 今を味わう行動リスト・NGリスト
幸せ力(16) 意識するものを変えて夢を叶える
幸せ力(17) 【教育の方向性】やりぬく力(グリット)と幸せの関係
幸せ力(18) ヴィジョン(目標)が必ず実現するプラン方法①
幸せ力(19) 世界の女性起業家とネットワーキング:夢を実現する方法②
幸せ力(20)ヴィジョン(目標)が必ず実現する心理学メソッド③
今回は、「収入やお金と幸せ」についてです。
これからは幸せの概念が変わっていきます。
価値観やライフスタイル、働き方も多様化しています。
人と比較している時間はもったいないですよね。
自分で自分の幸せな人生を創っていけますように。
「100年ライフをどうAIと人が共存して幸せに生きるか。どのように子育てするか。」
が問われていて、試行錯誤しますよね。
自分らしく生きることを、誰からも咎められない自由だけれど、自分の人生にしっかり責任をもつことが必要な時代で、自分のアイデンティティーを見つめ直しているという方も多いかもしれません。
地道にコツコツと経験値やスキルや信頼を貯めた人には、大チャンスがやってきます。
近道をしようとしたり誠実でないことをしてしまうと、その分だけ、風当たりは強くなります。
我慢していた人、人に貢献してきた人、コツコツと努力をしてきた人には自分らしく生きる道が開かれます。
幸せになるために、何かほしいものはありますか?
⭐️2倍の収入?
⭐️広い家?いい車?
⭐️かっこいい、あるいは美しい見た目?
⭐️いい成績や学歴?
⭐️恋愛や結婚?
どれも、幸せになれそうな要素です。
でも実際は、様々な専門家や研究者たちのリサーチ結果によると、上記のどれも人を幸せにしてくれないと証明されています。
どれも「幻の幸せ」ということが研究結果でているんです!
では、これから何を人生に求めていけばいいのでしょう?
どんな生き方をすればいいのでしょう?
模索されている方も多いと思います。
その問いを、Yale大学のWell-beingコースに沿って、様々なテーマを通して考えてみたいと思います。第一回目のテーマ「お金と幸せの関係」についての研究結果をご紹介します。
Q1) どれくらいの年収が必要ですか?
という質問に答える調査によりますと、
✔︎ 現在の年収が300万円の人は、500万円必要!
✔︎ 現在の年収が1000万円の人は、2500万円必要!
と答えています。
そして、
$1収入が上がるたびに
$1.4ドル必要だと感じるようになるという研究結果がでました。
いつまでたっても、満足しません・・・苦笑
また、1998年にハーバード大学生対象に
Sara J Solnick & David Hemenwayによっておこなわれた研究結果によると
Q2)以下、どちらの収入を好みますか?
という問いに対して